久々にコストコ行ってきました。
コストコは危険だね😈、ついついお菓子たくさん買ってしまうから。
今日買ったのはBrets(ブレッツ)のポテトチップス。カークランドのポテトチップスよりは小さい袋です。
とはいっても子どもの枕くらいはある、堂々500g入りです。
ブレッツはフランスの菓子メーカーアルト社が発売しているポテトチップスのブランド名称でかなりたくさんのフレーバーがあるみたいです。
私も今回のチェダー&ロスコフオニオン以外に、カマンベールチーズ味を食べたことあります。これもとってもおいしかったよ。
こちらも近いうちにレポートしようと思います。
さて話を戻しましょう。
今回買ったチェダー&ロスコフオニオンは、私きっとプディングルスのサワークリームオニオンみたいな味なんじゃないかと勝手に想像して買ってきたのだけど、どうかな?
原材料を見てみると、じゃがいも(遺伝子組み換えでない)、植物油脂、シーズニング(小麦クランブル(小麦粉、食塩)、玉ねぎ粉末、乳等を主原料とする食品、チーズパウダー、食塩)、香料、膨張剤となっています。
難しい横文字の添加物がないのが好感持てます😊
そして香料も2013年から全て天然素材に切り替えたのだそうです。
そして化学調味料不使用、防腐剤なしです。
安心して食べ過ぎないように気をつけよう…。
ところでロスコフオニオンってどんな玉ねぎなのか気になっちゃって調べました。
袋にプリントされている玉ねぎは、赤みがかった皮でなんだかエシャロットみたいな感じに見えます。
調べてみたらブルターニュ地方のロスコフ特産の玉ねぎでした。17世紀にポルトガルから入ってきて、盛んに栽培されるようになり、19世紀にはイギリスにたくさん輸出されて有名になったそうです。
こんな感じに赤みがかかっていて、歯ごたえがありジューシーで甘みがあるとても美味しい玉ねぎのようですよ。
ということは、このチェダー&ロスコフオニオンフレーバーとは、チェダーチーズの旨味に甘みのあるジューシーな玉ねぎの美味しさをプラスした味ということになるのかな?
期待が膨らみます。早速開封してみます。
袋を開ける時、チーズというよりバターのような優しい乳製品の香りが漂いました。もうそれだけで猛烈に食べたくなっちゃった。
お皿に出しました。出し過ぎ?うん、でもいっぱい食べたくなるような良い香りなんだもの😍
じゃがいもはウェブカットです。厚みは日本のギザギザカットのポテトチップスと同じくらい。
写真でわかるかな?細かいシーズニングらしきものが表面にしっかりついています。
早速食べてみましょう💕
口に入れた時は先に塩気が来ます。
噛んでいるうちにチーズの風味とコクが広がり、じゃがいもの風味の奥からほんのり玉ねぎの甘さと香りが優しく押し寄せてきます。
私が想像していたプディングルスサワークリームオニオンとは全く似ていない味でした。あまじょっぱではないです。そして作られたジャンキーさも全くありませんでした。
素直な芋の味に優しい乳製品の風味とほんのりなオニオンの甘みと香り、塩味は強めですがしょっぱいという感じではありません。全てもバランスが調和してあと引くおいしさに仕上がっているんです。
以前食べた同じブレッツのカマンベール味には似ていますが、こちらのチェダー&ロスコフオニオンの方が、風味の重なり合いが見事でもう一枚、さらにもう一枚と食べたくなる感じです。
こちらもカマンベール味同様塩気は強めですが、噛んでいるうちに広がる玉ねぎの甘さがチェダーチーズのクリーミーな感じとよくあっていて手が止まらなくなります。お菓子なのだけど、どこかじゃがいも料理を食べているような味わいの厚みがあるポテトチップスです。
よく昔のイギリス映画とかで、お肉料理のお皿にポテトチップスを袋からザーっと出して付け合わせにしているシーンがあって、マジか?と思っていたけれど、このポテトチップスなら可能な気がします。それくらい料理っぽい味わいです。
とにかく私、これとても気に入りました。
コストコは同じフレーバーのものが定番化すること少ないけれど、これはずっと置いてほしいな。
とても美味しいのでおすすめです。