江戸時代にタイムスリップ!じゃなくて、東北自動車道羽生サービスエリアです。
中もこんな感じで、サービスエリアのフードコートなのにアトラクションぽくて楽しい。
お蕎麦屋さんは神田のまつやが監修だし、小説でお馴染みの一本うどんの店まであって、そちらは玉ひでの監修。江戸の老舗の味が羽生で楽しめる感じになっています。
食事する席もなかなか渋いよね。
なんか江戸っぽい粋なものが多い。大人がお酒と楽しむようなメニューかな。
神田まつや監修に惹かれて、天ぷら蕎麦食べちゃいました。
海老も大きくて、お蕎麦のコシもしっかりで美味しかったですよ。
お土産コーナーで買ったのは、浅草むぎとろのとろりんとう。
私、毎年合羽橋道具祭りを楽しみにしていて、行った日は必ず浅草に寄って浅草むぎとろでむぎとろバイキング食べるのが楽しみだったの。
去年は道具祭りもなくて、だからむぎとろも食べてなかった…。
こんなところで浅草むぎとろのお菓子に会えるなんてうれしかったです。でも、むぎとろも一緒に売っててくれれば良いのにな…。食べたい。
帰って来て早速いただきましたよ。
むぎとろはよく食べてたけれど、実はこのかりんとうははじめて買いました。
山芋入って柔らかいんだって。柔らかいかりんとうってあまり想像出来ないな。柔らかいからとろりんとうなのかな?
お皿に出してみました。
わりと太めだけど短いタイプ。
頑張れば一口でいけそうだけど、柔らかいなら齧ってみようかな。持った感じ、なんだか普通のかりんとうより黒糖がしっとりしている気がします。
たしかに柔らかい。
カリッと軽いのではなく柔らかい黒糖にふわっと歯が埋もれていく感じがあって、中の生地もガリガリではなくサクッと砕ける感じ。
口溶けの良い優しい生地にこってりで柔らかめの黒蜜が絡みついて来て一緒に蕩けてなくなっていくの。
たくさん入っている黒胡麻の粒とその香ばしさが際立つのが新鮮。
食べ慣れているかりんとうより生地の密度は濃くて、でも砕ける感じではなくて溶けていく感じで口に広がるのが面白い。
なんだか不思議なその食感に取り憑かれちゃって、気がついたら、またひとつ、もうひとつって食べちゃってた。
ゴマが入っているかりんとう多いけど、普通のかりんとうだとゴマも生地と一緒にかみ砕く感じなんだけど、このかりんとうは生地が黒蜜と一緒に溶けていっちゃうから最後にゴマの感触が残るの。
黒蜜の口溶けが早いから液体になって口に広がるのも濃密で癖になる感じ。
今日買って来たばかりなのに結構食べちゃったし、また食べたいからネットでググってしまった。
オンラインショップあるのね。
むぎご飯も、とろろもお菓子も買えるなんて良かった😊
|
価格:2,808円 |
価格:540円 |
浅草行かなくても家でゆっくり食べられるの良いよね。